こんにちは、コンソメ(@ConsommeChannel)です!
僕は本によって救われてきたなと感じている一人です。常に本を持ち歩いているし、寝る間も惜しんで本を読むこともあります。
しかし、学生も社会人もなかなか時間がとれないのが現状です。部活動、塾、仕事、プライベートな時間…みんな本を読む以外にもやらなければいけないことが数多くあります。
さて、みなさんは毎日新書がどのくらい出版されているか知っていますか?
その数、なんと200冊。
一ヶ月で約6000冊、年間で約7万冊もの本が出版されています。(日本著者販促センターより)
めちゃくちゃ多くないですか?
僕らの時間は限られています。年間7万冊の本をすべて読むことはできないでしょう。
だからこそ、本が出ているなら書店やAmazonでベストセラーになっている本を買おう…
ちょっと待って下さい。
ベストセラーの本は必ずしも「良書」とは限りません。
ベストセラーは今、売れているのが証明されているだけ。普段から本を読まない人も購入しているので、必ずしも良書とは限りません。
本の中でブームが起きている状況なのです。
では一体どんな本が良書になり得るのか?
今回は良書になりやすい本の選び方についてお伝えします。
良書を見つける方法
僕がオススメする良書の見つけ方は4通りあります。
ベストセラーではなく、ロングセラーの本を読むことをオススメします。
ずっと読まれ続けるのには理由があります。それは読む人の心をつかむことが多いのです。
初版が10年以上前の本が今尚読まれているのであれば、良書である可能性が大です。
著名人や身近な人で尊敬している人の本を読むことです。
僕はよく好きな作家さんが読んで面白かったと言ってる本を読むことがあります。やっぱり面白いですね。自分と違った視点をまた与えて人生を豊かにしてくれるような良書が見つかる可能性が僕は高いと思います。
信頼のおける友人のオススメの本を紹介をもらいます。自分とは違った感性をもっていたり、似ていても良書の本に近づけると思います。
たとえ良書じゃなかったとしても友人と話題の一つとして昇華することができます…w
自分の直感を頼る。けっこうこれ大事だと思います。
僕の経験上、下手にベストセラー選ぶより、自分の直感で選んだほうが当たりを引く確率が高くなります。
書店でゆっくりと歩調をゆるめながら、気になった本は片っ端から覗いてみる。いいなとちょっとでも思ったら購入して読んでみる。
おまけ:新書で良書を見つける方法
「できたら新書で良書を見つけたい」という方もいると思います。
そういう方に一つ新書で良書を見つける方法をお伝えします。
直木賞受賞作とその候補が何冊かあります。
ざっくり言うとめっちゃ本が好きな人が選んだ本が直木賞受賞しているので、だいたいおもしろいです。
受賞していないくても候補に入っている作品もおもしろい作品がたくさんありますので、ぜひ見てみてください。
毎年1月と8月に発表があります。
こちらのサイトが分かりやすいと思うのでリンクを貼っておきますね!
以上です。皆さんに良書が見つかりますように!