親を殺したいほど憎くなったらどうする?

たまに子どもが親を殺してしまったとニュースを見る。それに自分を重ねてしまうことがあります。

僕はずっと親が憎くて憎くてしょうがなかった。

父親はギャンブルでウン千万の借金、母親は過保護&自分の思い通りにならなければ最低な言葉を投げかける…ひどいと奇声をあげる手をあげる。「産んだことが人生で最大の失敗だった」と言われたり、包丁を首元に突きつけられたりもしました。

大なり小なりみんな事情は違うけど、僕も親を殺すという未来もあったはず。

でも僕は親を殺さなかったです。

僕は殺さずに親と絶縁するという未来を選択しました。

親から絶賛逃走中です。

なぜ僕は親から逃げるという選択をしたのか。いくつかまとめてみようと思います。

親への殺したいほどの憎しみから解放される方法は3つ

まず、親に対する憎しみから解放される方法を3つあります。

親が死ぬ

まず親があの世にいってくれることで親と接する機会はなくなり、イライラともオサラバできます。

まだ親がピンピンしていて死ぬまで時間がかかるなら、自分で殺すか誰かに殺してもらうしかないです。

しかし、この方法はオススメできません。確かに親がこの世からいなくなればスッキリするが、親のために自分の手を汚す必要なんてないです。誰かに頼んだところで、自分の手が汚れるのと一緒。クソ親のために自分が落ちる必要なんて一ミリもないんです。そして、親殺しというレッテルは一生張り付いて生きなければならない。まだある自分の人生をクソ親のために潰ししてしまってはもったいないです。

だから憎くて憎くてしょうがなくても、親を殺したり殺してもらうのは避けるべきです。

自分が死ぬ

自分が死ぬことで親への憎しみもクソもなくなる。何も考えなくていい。つらいをすべてリセットできます。

まだ自分がピンピンしていて死ぬまでに時間がかかるなら、自殺するか誰かに殺してもらうしかないです。

しかし、この方法はオススメできません。僕も当時自殺を考えました。でもクソ親のために、なぜ自分が死ななければならないのか。理不尽を受けているのに、死ぬという理不尽をさらに受けなければいけない理由はなんだ?そんな理由はない…という考えに行き着きました(笑)

それに、世の中には楽しいことがたくさんある。憎しみから解放するのにそういう楽しいまで捨てなければならないのは、まったくもって理不尽だ。

だから憎くて憎くてしょうがなくても、自殺したり誰かに殺してもらうのは避けるべきです。

親から逃げる

親を殺しもせず、自分が死ぬことを選ばないのなら、物理的距離を取るしかない。そして連絡を断つのが一番の方法でしょう。

解放される方法3つのうち、僕が選んだ方法でもあります。電話メールLINEすべて拒否する。親に新しい住所を教えない。

簡単に言えば家出です。

こうして僕は親との関わりと経つことに成功しました。親との関わりを経つことで、心穏やかに生活できています。本当一人暮らしが楽しくてしょうがないです。

しかし、この方法のデメリットがあります。

それは、未成年は逃げるのが難しいということです。

未成年は社会的弱者として世の中扱われています。未成年というだけで門前払いのところはたくさんあります。

では、逃げるためにはどうしたらいいのでしょうか?

逃げる準備をしよう

いつかくる「逃走する日」のために、準備をしておきます。準備をすることで、自分が今後困ることを最小限にすることができます。

準備その1:お金

逃げるのに必ず必要なのは「お金」です。逃げるにはお金が絶対にいる。身一つで逃げられうように、お金はいくらでもあったほうがいい。バイトでもなんでもしてお金を集めましょう。(悪いことで集めちゃダメよ)

僕は親と離れてみて、「親のありがたみ」ではなく、「お金のありがたみ」をものすごく感じるようになりました。あえて言いますが、親よりお金が重要です。

準備その2:生きる力を身につける

その間はいつでも逃げられるように力をつけましょう。生きていくのに必要な力はお金を稼ぐ方法を習得することと、様々な知識を身につけることです。そうやって力をみにつけていけば、親と接する時間も減るので一石二鳥です。

準備その3:頼れる人をつくっておく

一人で生きていくというのはすごい大変です。だから信頼できる頼れる人を見つけておくことも必要です。

今すぐ逃げ出したい人へ

もし、もうどうしようもなく、今すぐにでも逃げ出したい…という人は、「めちゃくちゃ信用できる大人のところへ行く」か、「児童相談所」に行くことだと思います。

誰かに頼るときは説得する力が必要。どうしてここにこなくてはならなくなったのか、親から逃げ出したい理由はなんなのかしっかり説明できるようにしておこう。

逃げることに抵抗がある人へ

「いずれ親と理解できる」「親不孝なのではないか」「産んだ恩を忘れたのか」「逃げるなんて卑怯だ」

こういうことを思ったり、周りの目が気になることがあります。

僕もそう思って大人になってから関わりを深めようとしてました。母の日にプレゼントを贈ったり、親の考え方を理解しようとしたり、自分の考え方を伝えたり。

でも結局親は何も変わることはありませんでした。どれだけ言葉を尽くしても伝わらない。話ができない。

だから、逃げてみる。逃げてみて、親が変わらないのであれば、一生関わりを持たないと心を決める。

自分のために、生きてください。自分の時間を、生きてください。

今の自分が許せない人へ

僕は親と一緒にいたときはイライラしまくってて家の壁に穴をあけたり、指の骨が折れるかもってくらいタンス殴っていました。自分のストレスを物に当てて解消するしかありませんでした。

それって一般的に見たらいいことではないですよね。きっとお叱りの声が出てくると思います。

そして物に当たったところで、全然スッキリしないんです。すごい罪悪感にも苛まれました。

自分をコントロールできないこと、情けない、悔しい…いろんな感情が織り交ぜあって、感情があっちこっちいってました。

でも、今でこそ僕は思います。

よく生きてくれたって。

今の自分を認めて許してあげられるのって、未来の自分だけ。

僕は過去の自分を認めてあげて、許そうと思っています。

物に当たっちゃったね。でも親を殺さず、よく耐えたねって。よく逃げ切って、未来の今の自分までつないでくれたねって。

もし親を殺したら、それを認めて許してあげるのってけっこうしんどいと思います。自分が死んでも、何もならないですし。

だから、殺したりせずに逃げてしまうのがいいと思います。自分のためでもあるし、親のためでもあると僕は思います。

親から逃げてどうなった?

前述にも触れていますが、逃げて本当に良かったと思います。

心がとてもラクになりました。親と暮らさない生活が、こんなにもいいものだったなんて。親の声が届かない、自分ですべて決める。生きているって実感できます。

周りは何か言ってくるかもしれません。でも、何か言ってくる人は他人です。すべての責任をおってくれるわけではないです。そのことは頭の隅においておいてください。(信頼できる人の話はしっかり聞いて、しっかり自分の言葉で説明することは必要だとは思います)

周りにもたくさん助けてもらいました。世の中悪いことをする人もたくさいんいますが、良い人もたくさんいます。親みたいな大人ばかりではないこともいるということを知っていてほしいです。

また、ネットにこんなブログがありました。

16才で家出して自由を得た子ども

ここに書かれていることも、僕はウンウンとうなずいて見ていました。よければ参考にしてください。

親に悩むすべての人が、よりよい生活を送れますように。